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J-GLOBAL ID:200903082260189486

揮散性薬剤の揮散終了時点が目視可能な機能材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998135469
Publication number (International publication number):1999164875
Application date: May. 18, 1998
Publication date: Jun. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 芳香剤、消臭剤、抗菌剤等に使用されている揮散性薬剤の揮散に直接関連して色調が減色し、それによって薬効の終了時点を確実に確認することが可能な機能材を提供することである。【解決手段】 揮散性薬剤と、溶解率が0.0001〜1%である油溶性染料とを、油溶性染料に対して非染色性、すなわち、なじみの悪い多孔質担体に担持せしめ、油溶性染料の量を、多孔質担体の有効表面積当り0.1〜100μg/cm2 に規定して機能材とした。
Claim (excerpt):
揮散性薬剤と、溶解率が0.0001〜1%である油溶性染料とを、油溶性染料に対して非染色性の多孔質担体に担持せしめ、油溶性染料の量を、多孔質担体の有効表面積当り0.1〜100μg/cm2 に規定したことを特徴とする揮散性薬剤の揮散終了時点が目視可能な機能材。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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