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J-GLOBAL ID:200903082364235447
光学活性2-ヒドロキシ-5-(4-メトキシフェニル)-ペンタン酸エステルの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
五十部 穣
, 久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005261863
Publication number (International publication number):2007068504
Application date: Sep. 09, 2005
Publication date: Mar. 22, 2007
Summary:
【課題】プロキラルな入手容易な化合物から光学活性2-ヒドロキシ-5-(4-メトキシフェニル)-ペンタン酸エステルを製造する方法を提供する。【解決手段】5-(4-メトキシフェニル)-2-オキソペンタン酸エステルに、当該エステル化合物を光学活性2-ヒドロキシ-5-(4-メトキシフェニル)-ペンタン酸エステルへと不斉還元する酵素であって配列番号1で示されるアミノ酸配列に代表されるアミノ酸配列等から選ばれるアミノ酸配列を有する酵素を産生し、かつ当該酵素が依存する補酵素を再生する能力を有する酵素を産生する形質転換体又はその死菌化細胞を利用する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
5-(4-メトキシフェニル)-2-オキソペンタン酸エステルに、
当該エステル化合物を光学活性2-ヒドロキシ-5-(4-メトキシフェニル)-ペンタン酸エステルへと不斉還元する酵素であって下記のアミノ酸配列群の中から選ばれるアミノ酸配列を有する酵素を産生し、かつ当該酵素が依存する補酵素を再生する能力を有する酵素を産生する形質転換体又はその死菌化細胞を作用させることを特徴とする光学活性2-ヒドロキシ-5-(4-メトキシフェニル)-ペンタン酸エステルの製造方法。
<アミノ酸配列群>
(a)配列番号1で示されるアミノ酸配列、
(b)配列番号1で示されるアミノ酸配列において1若しくは複数のアミノ酸配列が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列、
(c)配列番号2で示される塩基配列がコードするアミノ酸配列、
(d)配列番号2で示される塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAの塩基配列がコードするアミノ酸配列、
(e)配列番号1で示されるアミノ酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有するアミノ酸配列、および
(f)ヤマダジーマ属に属する微生物由来のアミノ酸配列;
IPC (2):
FI (2):
F-Term (15):
4B024AA01
, 4B024BA08
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B064AD70
, 4B064AD78
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CB18
, 4B064DA06
, 4B064DA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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α-ヒドロキシカルボン酸化合物の製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-227530
Applicant:武田薬品工業株式会社
Cited by examiner (7)
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特許第4536484号
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特開平1-281093
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特開昭61-108394
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