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J-GLOBAL ID：200903082396324913

カラー液晶表示装置における電極基板の製造方法

Inventor：
小林 弘典

About 小林 弘典


Applicant, Patent owner：
大日本印刷株式会社

About 大日本印刷株式会社


Agent (1)： 金山 聡
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002037292
Publication number (International publication number)：2003241177
Application date： Feb. 14, 2002
Publication date： Aug. 27, 2003
Summary：
【要約】【課題】 TFT基板に、直接着色層を設けた構造の、カラー液晶表示装置用の電極基板を、簡単に、且つ品質的にも問題なく作製できる方法を提供する。【解決手段】 カラー液晶表示装置用の電極基板への着色層の形成が、(a)少なくとも着色層を設ける領域を含むように、TFT基板上に、着色層を形成するための材料(着色インキ)に対して濡れ性の低い濡れ性変化層を設ける濡れ性変化層形成工程と、(b)濡れ性層の着色層形成領域に対応した領域部分を、紫外線により選択露光して、露光された領域のみ、着色層を形成するための材料(着色インキ)に対して濡れ性を高くする選択露光工程と、(c)濡れ性を高くした領域にインクジェット法により着色層を形成する工程とを有する。
Claim (excerpt)：
透明なベース基板の一面に画素表示用の透明な共通表示電極が形成されている第1の電極基板と、透明なベース基板の一面に半導体薄膜によるアクティブ素子を各画素毎に設けてマトリックス状に配置し、且つ各画素毎にアクティブ素子にて電圧印加できる透明な画素表示電極を設けた第2の電極基板とを有し、第1の電極基板と第2の電極基板とを、共通表示電極および画素表示電極が液晶側に向くようにして、液晶を介して対向して配置し、画素表示電極と共通電極間の液晶をスイッチング素子として利用して、アクティブ素子により、第1の電極基板の共通表示電極と第2の電極基板の画素表示電極間とに選択的に電圧印加して、画素毎に透過光を制御しているアクティブマトリックス方式のカラー液晶表示装置で、且つ、第2の電極基板に、カラー表示とするための着色層を一体的に設けているカラー液晶表示装置における電極基板の製造方法であって、電極基板への着色層の形成が、(a)少なくとも着色層を設ける領域を含むように、着色層を形成するための材料に対して濡れ性の低い濡れ性変化層を設ける濡れ性変化層形成工程と、(b)濡れ性変化層の着色層形成領域に対応した領域部分を、選択露光して、露光された領域のみ、着色層を形成するための材料に対して濡れ性を高くする選択露光工程と、(c)濡れ性を高くした領域に着色層を形成する工程とを有することを特徴とするカラー液晶表示装置における電極基板の製造方法。
IPC (4)：
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1368 ,  H01L 29/786
FI (4)：
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1368 ,  H01L 29/78 619 B
F-Term (32)：
2H091FA02Y ,  2H091FA34Y ,  2H091FC01 ,  2H091FC10 ,  2H091FC18 ,  2H091FC25 ,  2H091FD04 ,  2H091FD05 ,  2H091GA03 ,  2H091GA11 ,  2H091GA13 ,  2H091LA12 ,  2H091LA15 ,  2H092JA23 ,  2H092JB00 ,  2H092JB51 ,  2H092KB26 ,  2H092MA16 ,  2H092MA22 ,  2H092NA27 ,  2H092PA08 ,  2H092PA09 ,  5F110AA16 ,  5F110BB01 ,  5F110CC07 ,  5F110DD02 ,  5F110GG02 ,  5F110GG15 ,  5F110NN45 ,  5F110NN52 ,  5F110NN72 ,  5F110QQ01
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (4)
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