Pat
J-GLOBAL ID:200903082494802670

単一モード光ファイバ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002061224
Publication number (International publication number):2003255153
Application date: Mar. 06, 2002
Publication date: Sep. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 製造が容易で、分散特性の設計自由度が高く、コア径の大きなフォトニック結晶構造の単一モード光ファイバを提供すること。【解決手段】 クラッド部に、ファイバの伸長方向に延在する、内径の異なる少なくとも2種類の円柱状空孔を相互に一定間隔で離間して配置して、コア部の幾何学的な径が円柱状空孔間の平均間隔の2倍よりも大きくなるようにした。また、クラッド部に配置される円柱状空孔のうち、コア部の幾何学的な中心から等しい距離に配置される円柱状空孔の径が等しくなるようにした。そして、これらの円柱状空孔の内部を、真空、又は、ファイバ中を導波する波長の光に対する屈折率がファイバを構成する物質よりも低い媒質で充填した。更に、コア部にも、ファイバの伸長方向に延在する複数の円柱状空孔を備える構成とした。
Claim (excerpt):
コア部の周囲に、ファイバの伸長方向に延在する複数の円柱状空孔を周期的に配置したクラッド部を備えるフォトニック結晶構造の単一モード光ファイバであって、前記複数の円柱状空孔は、内径の異なる少なくとも2種類の円柱状空孔を相互に略一定間隔で離間して配置されており、前記コア部の幾何学的な径が、前記円柱状空孔間の平均間隔の2倍よりも大きいことを特徴とする単一モード光ファイバ。
IPC (2):
G02B 6/00 376 ,  G02B 6/20
FI (2):
G02B 6/00 376 Z ,  G02B 6/20 Z
F-Term (3):
2H050AC09 ,  2H050AC62 ,  2H050AC71
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page