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J-GLOBAL ID:200903082552555947

エネルギ吸収部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999264402
Publication number (International publication number):2001080439
Application date: Sep. 17, 1999
Publication date: Mar. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 エネルギ吸収特性にばらつきがなく、常に安定した緩衝能力を発揮できるエネルギ吸収部材を提供する。【解決手段】 エネルギ吸収部材は中空の角錐台形状をなす構造体4を有しており、衝撃の入力に対して構造体4の側壁16が変形することで衝撃エネルギを吸収する。側壁16はその荷重作用線(X-X)に対し、基底近傍の部位に折れ点を有しており、衝撃の入力に対して、常に外側方向に初期変形を生じる。側壁16は、衝撃の入力に対して常に一定のパターンで変形を生じ、その際、理想的な荷重吸収特性を示すので、常に安定したエネルギ吸収能力が発揮される。
Claim (excerpt):
車両のボデー部材とその内面に沿って配設される内装材との間に介装され、これらボデー部材及び内装材の一方に沿う基底からその他方に向けて延びる側壁を有した中空の構造体から成り、衝撃の入力に対して少なくとも前記側壁が変形することによりその衝撃エネルギを吸収可能なエネルギ吸収部材において、前記側壁は、その初期変形として前記基底近傍の部位を前記構造体の外側に屈曲させるべく、前記衝撃による荷重の作用線に対して外方に折れ点を有していることを特徴とするエネルギ吸収部材。
IPC (2):
B60R 21/04 ,  F16F 7/12
FI (2):
B60R 21/04 B ,  F16F 7/12
F-Term (7):
3J066AA01 ,  3J066AA23 ,  3J066BA03 ,  3J066BB01 ,  3J066BC03 ,  3J066BF02 ,  3J066BG10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 衝撃吸収部材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-316519   Applicant:日泉化学株式会社
  • 車両用衝撃吸収構造体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-186941   Applicant:小島プレス工業株式会社
  • ステアリングホイール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-059132   Applicant:日本プラスト株式会社

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