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J-GLOBAL ID:200903082659596204
耐熱性マグネシウム合金及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
佐藤 辰彦
, 堀 進
, 鷺 健志
, 本間 賢一
, 加賀谷 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007329986
Publication number (International publication number):2009149952
Application date: Dec. 21, 2007
Publication date: Jul. 09, 2009
Summary:
【課題】高温環境下において高強度と高延性とを兼ね備えると共に安価な耐熱性マグネシウム合金及びその製造方法を提供する。【解決手段】耐熱性マグネシウム合金は、全量に対して、Zn1〜3原子%と、Y1〜3原子%と、Zr0.01〜0.5原子%とを含み、残部がMgと不可避の不純物とからなり、ZnとYとの組成比Zn/Yが0.6〜1.3の範囲にあると共に、α-Mg相及び金属間化合物Mg3Y2Zn3相が微細に分散し、かつ、長周期積層構造相が三次元網目状に形成されている。前記耐熱性マグネシウム合金は、前記組成の金属材料を、650〜900°Cの範囲の温度で溶融し、金型に鋳込んで10〜103K/秒の速度で冷却することにより製造することができる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
全量に対して、Zn1〜3原子%と、Y1〜3原子%と、Zr0.01〜0.5原子%とを含み、残部がMgと不可避の不純物とからなり、ZnとYとの組成比Zn/Yが0.6〜1.3の範囲にあると共に、α-Mg相及び金属間化合物Mg3Y2Zn3相が微細に分散し、かつ、長周期積層構造相が三次元網目状に形成されていることを特徴とする耐熱性マグネシウム合金。
IPC (3):
C22C 23/06
, C22C 23/04
, B22D 21/04
FI (3):
C22C23/06
, C22C23/04
, B22D21/04 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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マグネシウム合金及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-280878
Applicant:株式会社日本製鋼所
Cited by examiner (1)
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