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J-GLOBAL ID:200903082742643176

液晶表示素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大原 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999060276
Publication number (International publication number):2000258782
Application date: Mar. 08, 1999
Publication date: Sep. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 表面硬化層にクラックを発生させることなく、スムーズかつきれいにプラスチック透明電極基板を分断する。【解決手段】 ハードコート層や酸素バリアコート層などの表面硬化層を有するプラスチック製マザー基板を所定に分断して液晶表示素子を得るにあたって、周辺シール3の各角部の外側に補強ダミーシール5を形成し、補強ダミーシール5上を通るように切り込み溝を入れてプラスチック基板を分断する。
Claim (excerpt):
表面硬化層が形成されたプラスチック基板からなる第1および第2マザー基板の各々に、所定の配列をもって複数のセル形成領域をそれぞれ割り当て、その各セル形成領域の表示部に表示電極を形成した後、いずれか一方のマザー基板側の各表示部の周りに、周辺シールを一つの辺に液晶注入孔を有する四角枠状に塗布し、同周辺シールを介して上記第1および第2マザー基板を圧着して同時に複数の表示素子用セルを形成した後、各表示素子用セルの外形線に沿って所定深さの切り込み溝を入れ、その後に切り込み溝部分を強制的に断ち切ることにより、上記各マザー基板をスティック基板に分断して各表示素子用セル内に液晶を注入するための注入孔出しや、スティック基板から各表示素子用セルの端子部出しを行なう液晶表示素子の製造方法において、上記周辺シールを上記一方のマザー基板側に塗布する際、その各角部の外側4個所に補強用ダミーシールを上記各マザー基板の圧着後において上記周辺シールにつながるように塗布し、上記注入孔出しおよび上記端子部出しを行なうにあたって、上記切り込み溝を上記補強用ダミーシール上を通るように入れることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
FI (3):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
F-Term (22):
2H088FA06 ,  2H088FA07 ,  2H088FA10 ,  2H088FA26 ,  2H089LA42 ,  2H089LA46 ,  2H089MA04Y ,  2H089NA24 ,  2H089NA28 ,  2H089NA39 ,  2H089NA55 ,  2H089NA58 ,  2H089PA15 ,  2H089QA04 ,  2H089QA12 ,  2H089SA17 ,  2H089TA01 ,  2H090JA07 ,  2H090JB03 ,  2H090JC01 ,  2H090LA02 ,  2H090LA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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