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J-GLOBAL ID:200903082810450675

固体電解質型燃料電池発電モジュールの構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三枝 英二 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996121394
Publication number (International publication number):1997306525
Application date: May. 16, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 外側から順に空気極、電解質、燃料極とされたセルを備えている従来の発電モジュールにおいては、燃料利用率が低下すると発電モジュール内の温度が異常上昇して危険なため、燃料利用率を低くして運転することができなかった。【解決手段】 外側から順に空気極、電解質、燃料極とされたセルを備えている発電モジュールにおいて、空気の排出路と燃料の排出路とが分離されていることを特徴とする固体電解質型燃料電池発電モジュール。
Claim (excerpt):
外側から順に空気極、固体電解質、燃料極が配置された円筒形セルをケーシング内に複数備え、前記燃料極及び空気極に各々燃料及び空気を供給し、高温下で空気中の酸素をイオン化し固体電解質を経て燃料と反応させることにより起電力を得る固体電解質型燃料電池発電モジュールにおいて、前記ケーシングは、ケーシング外から各セルの一端側の燃料極及び空気極に各々通じる燃料供給部及び空気供給部と、前記セルの他端側において各セル間及びセルとケーシングとの間に延びた隔壁と、前記隔壁によって仕切られ、未反応燃料及び空気を前記セルの他端側において別個にケーシング外へ排出するように設けられた燃料排出部及び空気排出部とを備えていることを特徴とする固体電解質型燃料電池発電モジュール。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/12
FI (2):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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