火災検出装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：竹内進 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994200455
Publication number (International publication number)：1996063677
Application date： Aug. 25, 1994
Publication date： Mar. 08, 1996
Summary：

【要約】【目的】カラーカメラなどのばらつきにかかわらず火災を正確に検出する。【構成】炎14が発生していない正常時の監視空間の画像がカメラ10から取り込まれ、R、G成分の各値がそれぞれR成分フレームメモリ16とG成分フレームメモリ18に取り込まれ、比率演算部22により比G0 /R0 が求められてフレームメモリ23Aに格納される。監視時にカメラ10から画像データを取り込む毎に比Gx /Rx が求められてフレームメモリ23Bに格納され、火災判断部24により比{(G0 /R0 )/(Gx /Rx )}が画素毎に算出され、この値が所定の閾値より大きい場合に異常領域が認識される。閾値より大きいデータG0 /R0 、Gx /Rx が格納されているフレームメモリ23A、23Bのアドレスから異常領域の中心(X,Y)が算出され、カメラ10がこの位置に向くように制御され、自動焦点装置12が起動されて距離情報が得られる。

Claim (excerpt)：

監視領域のカラー画像を撮像するカラー撮像手段と、火災が発生していない正常時に前記カラー撮像手段から得られた第1の色成分と第2の色成分の第1の比を画素毎に算出する第1の演算手段と、監視時に前記カラー撮像手段から得られた第1の色成分と第2の色成分の第2の比を画素毎に算出する第2の演算手段と、前記第1及び第2の演算手段によりそれぞれ算出された第1及び第2の比の比を更に算出し、この比と閾値を比較することにより火災か否かを判断する火災判断手段とを有する火災検出装置。

IPC (3)：

G08B 17/12 , G08B 25/00 510 , H04N 7/18

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

画像処理を用いた火災検出装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-172062 Applicant：ホーチキ株式会社, 石井弘允
画像処理装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-228267 Applicant：株式会社東芝
火災点検出装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-174989 Applicant：ホーチキ株式会社, 石井弘允

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