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J-GLOBAL ID:200903082941671413

海洋浮体構造物に装備される海水タンクの防食方法およびこれを実施する海洋浮体構造物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生形 元重 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994321484
Publication number (International publication number):1996150992
Application date: Nov. 29, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 イナートガスを用いることにより、防食塗装を不要にし得る経済的で実効性の高い海水タンク防食方法を提供する。【構成】 船舶に搭載した液体窒素タンク4からバラストタンク1内の空間部に窒素ガスを供給する。その空間部の酸素濃度を5%以下に管理する。必要に応じて、液体窒素製造装置3を船舶に搭載し、液体窒素の安定供給を可能にする。バラストタンク1内の空間部に窒素ガスを充満させることにより、バラストタンク1の腐食を効果的に抑制し、その塗装を不要にする。しかも窒素ガスの使用によるコスト増は他の不活性ガスに比べて僅かである。
Claim (excerpt):
海洋浮体構造物に装備される海水タンク内の空間部に窒素ガスを充満させ、その空間部の酸素濃度を5%以下に保持することを特徴とする海水タンクの防食方法。
IPC (3):
B63B 59/00 ,  B63B 11/04 ,  C23F 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平4-055188
  • 窒素ガス製造装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-057537   Applicant:大同酸素株式会社
  • 特公昭56-003240
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