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J-GLOBAL ID:200903082943515435
プラスチックフィルム用水性印刷インキ組成物およびそれを用いたラミネート加工方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
朝日奈 宗太 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994250465
Publication number (International publication number):1996113749
Application date: Oct. 17, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 保存安定性、プラスチックフィルムに対する接着性、耐水性、印刷適性などの基本性能に加え、ラミネート加工やボイル・レトルト処理などの後加工適性にも優れるプラスチックフィルム用水性印刷インキ組成物を提供すること。【構成】 着色剤、水性樹脂エマルジョンおよび分子内に少なくとも2つ以上のヒドラジン残基を有するヒドラジン系架橋剤を必須成分とし、前記水性樹脂エマルジョンが、特定組成のラジカル重合性単量体(A1)を共重合してえられるアルカリ可溶性樹脂のアルカリ水溶液中で、特定組成のラジカル重合性単量体(A2)を乳化重合して得られ、前記アルカリ可溶性樹脂および/または乳化重合物中にケト基および/またはアルド基を特定量含有することを特徴とするプラスチックフィルム用水性印刷インキ組成物。
Claim (excerpt):
着色剤、水性樹脂エマルジョンおよび分子内に少なくとも2つ以上のヒドラジン残基を有するヒドラジン系架橋剤を必須成分とし、下記の条件IおよびIIを満足するプラスチックフィルム用水性印刷インキ組成物。条件I 前記水性樹脂エマルジョンが、 a.ラジカル重合性二重結合を有するカルボン酸および/または酸無 水物 2〜50重量% b.ラジカル重合性二重結合を有するケトンおよび/またはアルデヒ ド化合物 0〜 5重量% c.aおよびbを除くラジカル重合性二重結合を有する化合物 50〜98重量%からなるラジカル重合性単量体(A1)を共重合して得られるアルカリ可溶性樹脂を、アルカリ水溶液中に溶解させたアルカリ可溶性樹脂溶液中で、 d.ラジカル重合性二重結合を有するケトンおよび/またはアルデヒ ド化合物 0〜30重量% e.dを除くラジカル重合性二重結合を有する化合物 70〜100重量%からなるラジカル重合性単量体(A2)を乳化重合して得られ、かつ、b成分とd成分の重量の和が、a〜eの全単量体成分の重量の和に対して0.5〜25%、A1成分/A2成分の重量比率が20/80〜80/20の範囲である。条件II 水性印刷インキ組成物中に含まれるヒドラジン系架橋剤のヒドラジン残基の数と、前記b成分およびd成分に由来するケト基およびアルド基の合計数との比が0.1:1.0〜3.0:1.0の範囲である。
IPC (3):
C09D 11/10 PTG
, C09D 11/10 PTK
, C08J 7/00 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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