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J-GLOBAL ID:200903083022025870
滅菌装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996290223
Publication number (International publication number):1998127739
Application date: Oct. 31, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 医療用具や目薬容器等の包装容器をオゾンにより確実に滅菌することのできる滅菌装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による滅菌装置は、滅菌対象物を収容する滅菌チャンバ14と、オゾンを蓄積するオゾン蓄積チャンバ12と、このオゾン蓄積チャンバ12内にオゾンを加圧状態で供給するオゾン供給手段10,22と、滅菌チャンバ14内及びオゾン蓄積チャンバ12内の間を閉鎖可能に連通する連通手段60,62とを備えることを特徴とする。この構成において、オゾンはまずオゾン蓄積チャンバ12内に供給される。チャンバ12,14間が閉鎖されていると、オゾン蓄積チャンバ内のオゾン濃度及び内部圧力は高められる。従って、オゾン蓄積後、両チャンバ間を連通すると、オゾンは瞬時に滅菌チャンバに流入し、安定したオゾン雰囲気が滅菌チャンバ内に形成され、確実な滅菌が可能となる。
Claim (excerpt):
滅菌対象物を収容する滅菌チャンバと、オゾンを蓄積するオゾン蓄積チャンバと、前記オゾン蓄積チャンバ内にオゾンを加圧状態で供給するオゾン供給手段と、前記滅菌チャンバ内と前記オゾン蓄積チャンバ内との間を閉鎖可能に連通する連通手段とを備えることを特徴とする滅菌装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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