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J-GLOBAL ID:200903083105965336
コンクリート構造物の深層補強工法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小杉 佳男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995082608
Publication number (International publication number):1996277637
Application date: Apr. 07, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】コンクリート構造物の適切な補強を行う。【構成】ひび割れ7の表面をシールし、ひび割れ7の最上端及び最下端に注入孔8を穿孔し、穿孔した孔に導管4、5を挿入し、これらの孔8の口元をシールして導管4、5と孔との隙間からの漏れを防止する。ついでアルカリ性水溶液を注入し、導管5から排出し、計量用容器9で排出量を測定する。この測定値を樹脂注入量の基礎とし、注入材タンク2から、圧送ポンプ1により注入材を注入する。注入材としてB型粘度計で100〜50,000cpsの粘度を有し、水中硬化性がすぐれた注入用エポキシ樹脂を用いる。
Claim (excerpt):
コンクリート構造物のひび割れ発生表面をシール処理した後、ひび割れの最上端及び最下端に穿孔を施し、該穿孔に導管を挿入し、穿孔の口元をシールした後、最上端の導管からアルカリ性水溶液を注入してコンクリート内空隙内に充満させ、次いで注入したアルカリ性水溶液を最下端導管より取り出し、該取出したアルカリ性水溶液の量を計量し、該アルカリ性水溶液の量に基づき接着剤注入量を決定すると共に、コンクリート構造物内部鉄筋の防錆を図り、かつ、中性化したコンクリート層にアルカリ性を付与することを特徴とするコンクリート構造物の深層補強工法。
IPC (3):
E04G 23/02
, E01D 21/00
, E02D 37/00
FI (3):
E04G 23/02 B
, E01D 21/00
, E02D 37/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭64-021175
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外装材を固着した壁面の補修方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-163315
Applicant:株式会社サンケン
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特開平3-076971
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