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J-GLOBAL ID:200903083116629958

液晶パネルの貼り合わせ方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長澤 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994281751
Publication number (International publication number):1996146436
Application date: Nov. 16, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 液晶基板に紫外線を照射して接着剤を硬化させる際、液晶パネルの透明基板に色が着いたり曇りが発生することを防止し、また、熱膨張による2枚の基板のずれを防止すること。【構成】 処理室5内のステージ6上に透明基板と透明基板または透明基板と半導体基板との間に接着剤を挟み込んで一体形状したワーク4をセットし、貫通穴11を介して空気を供給しワーク4を空気圧により加圧する。同時に、ランプ1から光をワーク4に照射し接着剤を硬化させる。その際、波長選択フィルタFにより300nmより短い波長の紫外線をカットする。また、必要に応じて水冷管10から冷水等を供給してワーク3の不所望な温度上昇を防止する。300nm以下の短波長の紫外線をカットしているので、透明基板に、特に劣化を起こし易いソーダライムガラスや硼硅酸ガラスもしくは樹脂を使用することができる。
Claim (excerpt):
透明基板と透明基板または透明基板と半導体基板とを光硬化型の接着剤で貼り合わせる液晶パネルの貼り合わせ方法において、300nmより短波長の紫外線が除去または減衰された光を照射して接着剤を硬化させることを特徴とする液晶パネルの貼り合わせ方法。
IPC (5):
G02F 1/1339 505 ,  C09J 5/00 JGW ,  C09J 5/00 JHC ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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