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J-GLOBAL ID:200903083139096205

高スループットの細胞ベースアッセイ、その使用方法及びキット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): アクシス国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008021013
Publication number (International publication number):2008200037
Application date: Jan. 31, 2008
Publication date: Sep. 04, 2008
Summary:
【課題】 高スループットで、細胞の生存率/維持率の高いアッセイが存在しないことはプロテオミクスの創薬能力を最大化する上での大きなボトルネックであり、本願発明はこうした問題を解決することをその課題とするものである。【解決手段】 細胞がマルチウェルフィルタプレート内に配置され、成長する。アッセイ実施に際しては真空法又は遠心法ではなく、むしろ重力を使用して未結合のリガンドを洗い落とす。次いで細胞を検査して結合リガンドを検出する。単数又は複数の洗浄ステップを、マルチウェルフィルタプレートの各ウェルと整合する開放ウェルを有するキャリヤプレート内にマルチウェルフィルタプレートを配置する又は、マルチウェルフィルタプレートの底部に取り付けたウィック装置又は下方ドレンを使用して実施し得る。重力効果によるろ過が可能となるに十分な洗浄液を添加する。その他方法におけるそれの4倍の率で各ウェル内に細胞が維持される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
標的特異試薬の検出法であって、 a.細胞壁又は細胞内からなる群より選択した位置に位置付けた、選択された標的分子を持つ細胞を選択すること、 b.細胞をマルチウェルフィルタプレート上で培養すること、 c.細胞内又は細胞上の選択した標的分子用のリガンドにして、検出可能なマーカーを含み且つ検出可能なマーカーを含む第2のリガンドに付加可能なリガンドを含む試薬を細胞に接触させること、 d.細胞を重力流れにより少なくとも1回洗浄して、細胞の選択した標的分子に未結合の試薬を除去して洗浄済み細胞を提供すること、 e.標的分子の有無を示すリガンドを探すこと、 を含む方法。
IPC (3):
C12Q 1/02 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/554
FI (6):
C12Q1/02 ,  G01N33/543 515F ,  G01N33/543 541B ,  G01N33/543 541Z ,  G01N33/543 575 ,  G01N33/554
F-Term (6):
4B029AA07 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ08 ,  4B063QS33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 米国仮特許出願番号第60/898,571号
  • 米国特許出願番号第2001/0055776A1号
  • 同第5,223,409号
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Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Journal of biomolecular screening. 2001, Vol.6, No.6, p.383-392

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