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J-GLOBAL ID:200903083187021969
非水リチウム二次電池用正極活物質およびリチウム二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丸岡 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994315983
Publication number (International publication number):1996153518
Application date: Nov. 25, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 LiNiO2 を正極活物質として用いる非水リチウム二次電池において、保存中の容量低下を抑制することにより初期容量の再現化が改善された製品とすること。【構成】 水酸化リチウムと水酸化ニッケルとの混合粉末を300°Cで乾燥させ、乾燥物を10kg/cm2の圧力で成形し、酸素気流中で焼成した後粉砕することにより細孔容積0.01ml/g未満のLiNiO2 粒子を得る。これを正極活物質として用い、導電材および結着材と混練して円盤状に加圧成形したものを図1に示す試験セル内の正極成形体2として用い負極4には黒鉛粉にPVDF5%を加えて混合後成形したものを用いる。試験セルの1は正極缶、3セパレーター、5は負極缶、6は絶縁パッキンである。この試験セルによる試験で細孔容積を調節したLiNiO2 の使用により高温保存後の容量低下抑制効果を改善できることが確認された。
Claim (excerpt):
細孔容積が0.01ml/g未満であるLiNiO2 粒子からなることを特徴とする非水リチウム二次電池用正極活物質。
IPC (4):
H01M 4/58
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
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