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J-GLOBAL ID:200903083209301340

セメント原料焼成方法および焼成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997142051
Publication number (International publication number):1998330136
Application date: May. 30, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、セメントクリンカ焼成装置系内におけるコーチングトラブルが抑制されるだけでなく、セメント原料焼成装置本体排気ファン容量を増大すること無しに、集塵機を通過した後の排ガス処理および/または抽気排ガス処理経路内の集塵機で捕集されたダストの処理が不要となるセメント原料焼成方法の提供、および、それを可能にする抽気排ガス処理装置を具備したセメント原料焼成装置の提供を課題とする。【解決手段】 本発明者等は、抽気排ガス処理経路の集塵機を通過した後の排ガスをセメント原料焼成系の燃料燃焼用空気として利用する方法、および/または、集塵機で捕集されたダストを直接クリンカに添加する方法が上記課題を解決する方法となること、および、それを可能にする構造を具備したセメント原料焼成装置が上記課題を解決する装置となることを見出し、本発明を完成した。
Claim (excerpt):
キルン排ガスの一部を抽気するための、集塵機を有する空気冷却方式の抽気排ガス処理装置が接続されたセメント原料焼成装置において、該抽気排ガス処理装置の集塵機で揮発性成分を含むダストを除去した後のガスをセメント原料焼成系の燃料燃焼用空気として利用することを特徴とするセメント原料焼成方法。
IPC (3):
C04B 7/60 ,  C04B 7/44 101 ,  F27D 17/00 104
FI (3):
C04B 7/60 ,  C04B 7/44 101 ,  F27D 17/00 104 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • セメント焼成装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-103114   Applicant:石川島播磨重工業株式会社

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