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J-GLOBAL ID:200903083262885966

音声認識装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995194551
Publication number (International publication number):1997044180
Application date: Jul. 31, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 ベクトル量子化に基づく音声認識において、量子化誤差の問題を解消し、認識性能を向上する装置を提供すること。【構成】 コードベクトル間の帰属度を対応する2つのラベルで検索可能な形で記憶するコードベクトル帰属度マトリックスと、コードブックを用いて特徴ベクトルを各コードベクトルに対する帰属度を要素とするベクトル(以後、入力帰属度ベクトルと呼ぶ)と、該入力帰属度ベクトルの各要素がどのコードベクトルに対応するかを表すベクトルに変換するファジィベクトル量子化手段と、標準パタンと前記入力パタン間のパタン間類似度を算出するマッチング手段を含み、前記マッチング手段における各フレーム間の類似度が、標準パタンのラベルと入力帰属度ベクトルと入力ラベルベクトル及び前記コードベクトル帰属度マトリックスを用いて算出される構成である。
Claim (excerpt):
特徴ベクトルの領域における幾つかの代表ベクトル(以後、コードベクトルと呼ぶ)を、それぞれに対応したラベルで検索可能な形で記憶するコードブックと、該コードブックを用いて前記特徴ベクトルをラベルに変換するベクトル量子化手段と、該ベクトル量子化手段によって変換されたラベル系列を標準パタンとして記憶する標準パタン記憶手段と、前記コードベクトル間の帰属度(以後、コードベクトル帰属度と呼ぶ)を対応する2つのラベルで検索可能な形で記憶するコードベクトル帰属度マトリックスと、前記コードブックを用いて特徴ベクトルを各コードベクトルに対する帰属度を要素とするベクトル(以後、入力帰属度ベクトルと呼ぶ)と、該入力帰属度ベクトルの各要素がどのコードベクトルに対応するかを表すベクトル(以後、入力ラベルベクトル)に変換するファジィベクトル量子化手段と(以後、入力帰属度ベクトルの系列と入力ラベルベクトルの系列をあわせて入力パタンと呼ぶ)、前記標準パタンと前記入力パタン間のパタン間類似度を算出するマッチング手段と、該マッチング手段により算出された各標準パタンに対するパタン間類似度から認識結果を判定する認識結果判定手段を有し、前記マッチング手段における各フレーム間の類似度(以後、フレーム間類似度と呼ぶ)が標準パタンのラベルと入力帰属度ベクトルと入力ラベルベクトル及び前記コードベクトル帰属度マトリックスを用いて算出されることを特徴とする音声認識装置。
IPC (3):
G10L 3/00 515 ,  G10L 3/00 531 ,  G10L 9/18
FI (3):
G10L 3/00 515 B ,  G10L 3/00 531 E ,  G10L 9/18 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭59-099500
  • 音声認識装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-305104   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 特開昭61-057995
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