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J-GLOBAL ID:200903083263437215

携帯端末機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 志賀 正武 (外6名) ,  志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000345452
Publication number (International publication number):2002151949
Application date: Nov. 13, 2000
Publication date: May. 24, 2002
Summary:
【要約】【課題】 SARを改善することのできる多周波数対応の携帯端末機を提供する。【解決手段】 携帯電話機本体のPCB上のアンテナプリント配線基板に、使用周波数f1、f2の2つのダイポール・アンテナ3、4を設け、同軸ケーブル7を接続してその端部に円筒状の多周波数対応のバズーカ型バラン(バズーカ8とする)を被せる。バズーカ8は、誘電体円筒81内に誘電体円筒82と導体円筒83とが同軸的に嵌め合わされてなり、誘電体円筒81、82の下端部が短絡面、上端部が開放端となっている。同軸ケーブル7の中心導体71はアンテナ3、4の一端と接続され、外部導体72はアンテナ3、4の他端に接続されている。誘電体円筒81、82は、それぞれ周波数f1用、f2用に用いられ、f1、f2に応じた長さを有している。
Claim (excerpt):
送受信回路部が設けられた第1のプリント配線基板に設けられた第2のプリント配線基板と、前記第2のプリント配線基板に設けられ第1の周波数で使用される第1のアンテナ及び第2の周波数で使用される第2のアンテナと、前記送受信回路部と第1及び第2のアンテナとを接続する同軸ケーブルと、前記同軸ケーブルのアンテナ側端部に被せられた円筒状の平衡-不平衡変換器とを備え、前記平衡-不平衡変換器は、前記第1の周波数に応じた長さを有する第1の誘電体円筒と、第2の周波数に応じた長さを有する第2の誘電体円筒と、導体円筒とからなり、第1の誘電体円筒内に第2の誘電体円筒と導体円筒が同軸的に嵌め込まれることにより、多周波数対応のバズーカ型バラン(Balun)に構成されていることを特徴とする携帯端末機。
IPC (4):
H01Q 21/30 ,  H01P 5/10 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 9/16
FI (4):
H01Q 21/30 ,  H01P 5/10 A ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 9/16
F-Term (9):
5J021AA02 ,  5J021AA11 ,  5J021AB03 ,  5J021FA34 ,  5J021HA05 ,  5J021JA03 ,  5J047AA17 ,  5J047AB07 ,  5J047FD01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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