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J-GLOBAL ID:200903083313611700

相関器及びスペクトル拡散通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994140618
Publication number (International publication number):1996008780
Application date: Jun. 23, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】スペクトル拡散通信において、高速フェージング環境下での逆拡散後受信信号の信号強度低下を補償する相関器、またドップラー周波数に応じて拡散系列の長さを変えて通信を行うことによりフェージングによる劣化の影響の少ない通信システムを提供することを目的とする。【構成】1周期のPN系列を複数の部分系列に分割した部分系列に対する相関器と、各相関器の出力信号の位相を変更する機能と、位相変更した各部分系列相関器の出力を合成する加算器とから構成される。【効果】フェージングの影響により逆拡散信号の強度が低下することを補償する。
Claim (excerpt):
受信された拡散系列信号に対して、前記拡散系列信号を複数の部分系列信号に分割する分割手段と、その分割された部分系列信号に対して拡散符号の相関処理を行なう複数の部分系列相関検出手段と、その部分系列相関検出手段の出力信号の位相を変換する複数の位相変換手段と、それらの位相変換手段からの出力信号を加算する加算手段とからなることを特徴とする相関器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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