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J-GLOBAL ID:200903083323791579

燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000355932
Publication number (International publication number):2002164068
Application date: Nov. 22, 2000
Publication date: Jun. 07, 2002
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池を構成する各セルの電圧特性がばらついた場合でも、電圧低下による過放電を防止できる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料電池10を構成するセル10aのうち複数のセルの出力電圧を検出するセル電圧検出手段17を設け、セル電圧検出手段17により検出した複数のセル出力電圧のうち最も低い最低セル電圧Vbmが所定下限電圧Vmin以下の場合に、最低セル電圧Vbmが所定下限電圧Vminより大きくなるように燃料電池10への水素供給量を所定量増加させる。セル10aの出力電流および出力電圧と水素利用率とが予め関係付けられたセル特性マップに基づいて、所定水素利用率λにおける水素供給量を算出する制御部30を備えており、制御部30は、最低セル電圧Vbmおよび所定下限電圧Vminに基づいて所定水素利用率λを算出する。
Claim (excerpt):
水素と酸素の供給により電力を発生する燃料電池(10)を備え、負荷(20)に電力を供給するとともに前記負荷(20)の要求電力量に応じて前記燃料電池(10)に対する水素供給量を変更する燃料電池システムであって、前記燃料電池(10)を構成しているすべてのセル(10a)あるいは前記燃料電池(10)を構成しているセル(10a)のうち選択された複数個のセルの出力電圧を検出するセル電圧検出手段(17)を備え、前記セル電圧検出手段(17)により検出した前記複数のセル出力電圧のうち最も低い最低セル電圧(Vbm)が所定下限電圧(Vmin)以下の場合に、前記最低セル電圧(Vbm)が所定下限電圧(Vmin)より大きくなるように前記燃料電池(10)への水素供給量を所定量増加させることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (2):
H01M 8/04 P ,  H01M 8/00 A
F-Term (7):
5H027AA06 ,  5H027DD03 ,  5H027KK51 ,  5H027KK54 ,  5H027KK56 ,  5H027MM09 ,  5H027MM26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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