Pat
J-GLOBAL ID:200903083325754476

連続走査画像取込装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大西 正悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996199972
Publication number (International publication number):1998051590
Application date: Jul. 30, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 軌道面や軌道設備等の長大な対象設備の精密な画像を低コストで得ることができ、車輌走行時の画像データ取り込み時において画像処理し、画像データ蓄積のための記憶容量を小さくすることを目的とする。【解決手段】 ラインスキャンセンサと、このラインスキャンセンサの車両移動方向への移動速度若しくは移動量を検出するセンサ移動量検出手段と、ラインスキャンセンサによって撮影された連続走査画像データを記憶する記憶手段と、ライン走査画像の画像データをセンサ移動量検出手段によって算出される車両の移動量に対応した記憶手段の所定アドレスに記憶させる制御手段とを有して構成される。 そして、ラインスキャンセンサによって撮影された各ライン走査画像データをラインスキャンセンサの車両移動方向への移動速度(垂直掃引速度)に対応して順次記憶手段に記録していき、結果としてライン走査画像の画像データが記憶手段内の車両の移動量に対応したメモリーアドレスに記録される。
Claim (excerpt):
走行可能な車両に取り付けられ、この車両の走行方向に対し直角な方向に走査させて車両幅方向のライン走査画像を得、さらに前記車両の移動により走行方向に掃引させて走行面に沿って配設された設備の連続走査画像を撮影するラインスキャンセンサと、前記ラインスキャンセンサの前記車両の走行方向への移動量を算出するセンサ移動量検出手段と、前記連続走査画像の画像データを記憶する記憶手段と、前記ライン走査画像の画像データを前記センサ移動量検出手段によって算出される前記車両の移動量に対応した前記記憶手段の所定アドレスに記憶させる制御手段とからなる連続走査画像取込装置であって、前記制御手段により前記記憶手段内の所定アドレスに前記車両の移動に伴って撮影されたライン走査画像の画像データを記憶させていくことによって前記記憶手段内において前記車両の移動量に対応した連続走査画像データを形成していくことを特徴とする連続走査画像取込装置。
IPC (4):
H04N 1/04 ,  H04N 1/21 ,  H04N 7/18 ,  B61L 1/18
FI (4):
H04N 1/04 Z ,  H04N 1/21 ,  H04N 7/18 C ,  B61L 1/18 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-287255
  • ハンディスキャナー
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-185052   Applicant:日本電気エンジニアリング株式会社, 日本電気株式会社
  • 支障物検知システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-328527   Applicant:東日本旅客鉄道株式会社, 三菱重工業株式会社

Return to Previous Page