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J-GLOBAL ID：200903083363140090

高圧鋳造用分解性コア、その製造方法、およびその抽出方法

Inventor： 廣川 弘治
Applicant, Patent owner： テクノロジー、ユニオン、カンパニー、リミテッド
Agent (1)： 吉武 賢次 (外4名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2001507592
Publication number (International publication number)：2003503210
Application date： Jul. 04, 2000
Publication date： Jan. 28, 2003
Summary：

【要約】高圧鋳造に使用される分解性コアの製造方法が開示されている。該分解性コアは、アルミニウム合金またはマグネシウム合金のような軽金属がダイカストまたはスクイズキャスティングのような高圧鋳造に付される用途に適用することができ、280〜520°Cの融点、9.8×10-2〜1.2×10W/m・°Cの熱伝達係数(κ)、および高い潜熱を有する水溶性塩から製造される。該水溶性塩は、単独であるいは微細硬質粉末と組み合わせて、溶融してコア型で固化する。あるいは、溶融物を微細粉末に加工した後、コア型で成形する。この方法によれば、複雑な形状のコアを製造することができる。また、高圧成形製品からそのようなコアを抽出する方法も開示されている。

Claim (excerpt)：

高圧鋳造用分解性コアの製造方法であって、水溶性塩を、単独であるいは微細硬質粉末と組み合わせて、溶融してコア型で固化し;または微細粉末に加工して圧力下でコア型で成形し、前記水溶性塩が、280〜520°Cの融点、9.8×10-2〜1.2×10W/m・°Cの熱伝達係数(κ)、および高い潜熱を有し、それにより、分解性コアが、アルミニウム合金またはマグネシウム合金のような軽金属がダイカストまたはスクイズキャスティングのような高圧鋳造に付される用途に適用されることができ、かつ水溶性塩から製造される、製造方法。

IPC (3)：

B22C 9/10 ,  B22C 1/00 ,  B22D 29/00

FI (7)：

B22C 9/10 K ,  B22C 9/10 R ,  B22C 1/00 B ,  B22C 1/00 C ,  B22C 1/00 F ,  B22C 1/00 K ,  B22D 29/00 F

F-Term (7)：

4E092AA09 ,  4E092AA10 ,  4E092AA19 ,  4E092BA09 ,  4E092BA13 ,  4E093QA02 ,  4E093QB07

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 崩壊性砂中子の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-113892   Applicant：宇部興産株式会社
• 砂中子の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-086682   Applicant：宇部興産株式会社
• 特開平4-202608