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J-GLOBAL ID:200903083389862345

集合電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992228315
Publication number (International publication number):1994078464
Application date: Aug. 27, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】直列接続した電池中における過放電及び逆充電の発生を検出し、集合電池における事故の発生を防止する。【構成】集合電池11中の個々の電池の出力電圧を逐次計測し、0V以上で標準の放電下限電圧以下に設定した基準電圧と比較して、出力電圧が基準電圧を下回った場合に集合電池11の運転を停止する。【効果】集合電池中の個々の電池の電圧不均等により生じる正極上へのアルカリ金属の析出を防止できる。
Claim (excerpt):
アルカリ金属を負極活物質とする複数個の二次電池を直列に接続した集合電池群の個々の電池の正負両端子から端子間電圧を測定するための配線を引き出し、前記端子からの電圧出力を、逐次、切り替えて電圧測定手段への入力とする手段を備え、外部負荷に電力を供給する状態で個々の電池の端子間電圧を逐次測定することにより、前記集合電池群の運転状態を監視する手段を備えたシステムにおいて、前記集合電池群の放電下限電圧を前記集合電池群の接続電池数で割った電圧値よりも低く、0Vよりも高い基準電圧を発生させる手段と、外部負荷への電力供給時における前記電圧測定手段からの個々の電池の電圧出力と前記基準電圧とを比較して、前記集合電池群中の個々の電池の電圧の少なくとも一つが前記基準電圧よりも低下した時点で警報を発生し、前記集合電池群から外部負荷への電力の供給を停止する手段とを含むことを特徴とする集合電池システム。
IPC (5):
H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302 ,  H01M 10/24 ,  H01M 10/44 ,  H02H 7/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-246734
  • 電池の逆充電防止回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-160193   Applicant:シヤープ株式会社
  • 特開平4-344129
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