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J-GLOBAL ID:200903083403106494

空気分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西藤 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997264217
Publication number (International publication number):1999101576
Application date: Sep. 29, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】大容量の空気分離装置でもトレーラ等に積載して搬送することのできる空気分離装置を提供する。【解決手段】空気圧縮機1と、この空気圧縮機1によって圧縮された圧縮空気中の炭酸ガスと水とを除去する吸着塔4と、この吸着塔4を経た圧縮空気を超低温により冷却する熱交換器6と、この熱交換器6を経由し超低温に冷却された圧縮空気の一部を液化して内部に溜め窒素のみを気体として保持する精留塔8とを備え、上記熱交換器6を、その外周部にデキシターペーパーを巻回した状態で、第1真空箱20に収容するとともに、上記精留塔8を、その外周部にデキシターペーパーを巻回した状態で、第2真空箱21に収容している。
Claim (excerpt):
外部より取り入れた空気を圧縮する空気圧縮手段と、この空気圧縮手段によって圧縮された圧縮空気中の炭酸ガスと水とを除去する除去手段と、この除去手段を経た圧縮空気を超低温により冷却する熱交換器と、この熱交換器を経由し超低温に冷却された圧縮空気を各成分の沸点差を利用し分離する精留塔と、上記熱交換器を経由し超低温に冷却された圧縮空気を精留塔に導入する導入路と、上記精留塔内に分離保持された成分ガスを取り出して上記熱交換器に案内しその内部を通る圧縮空気と熱交換させることにより温度上昇させる成分ガス取出路とを備え、上記熱交換器を、その外周部にデキシターペーパーを巻回した状態で、第1の真空箱に収容するとともに、上記精留塔を、その外周部にデキシターペーパーを巻回した状態で、第2の真空箱に収容したことを特徴とする空気分離装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 空気精留設備
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-116713   Applicant:ル・エール・リクイツド・ソシエテ・アノニム・プール・ル・エチユド・エ・ル・エクスプルワテシヨン・デ・プロセデ・ジエオルジエ・クロード
  • 高純度窒素ガス製造装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-064491   Applicant:大同ほくさん株式会社
  • 特開昭61-031872

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