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J-GLOBAL ID:200903083433794972

生細胞検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005105881
Publication number (International publication number):2006280296
Application date: Apr. 01, 2005
Publication date: Oct. 19, 2006
Summary:
【課題】異なる2つの蛍光発光色素を同一の励起光と同一の蛍光分光フィルタおよび色素の除去手段を用いて生細胞数を計数することを目的とする。【解決手段】死細胞を死細胞用蛍光発光色素で染色し、その染色した死細胞5を撮像し、死細胞5を撮像した後に、メンブレンフィルタ1上に存在する細胞に対して色素の除去手段7を施すことによって、死細胞用蛍光発光色素の蛍光強度を著しく低下させることにより、生死細胞8を撮像する前に死細胞用蛍光発光色素の蛍光の影響を受け、どちらでも同じ微生物細胞8を検出することになり、生細胞数を算出できなくなるという現象を抑制することができ、生死細胞8を生死細胞用蛍光発光色素で染色し、その染色した細胞を撮像し、形状判断で輝点化された形状の面積を認識してその発光が細胞か否かを判断し、細胞と判断した輝点をカウントすることで生死細胞数から死細胞数を差し引いた値で生細胞数と計量する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
微生物生細胞数を計数する方法において、死細胞のみを色素で染色し、計数した後、前記色素の除去手段を用いて死細胞の色度を低下させた後、再び色素で総ての細胞を染色させ計数し、その再び染色した総ての細胞の総細胞数から死細胞数を差し引くことで生細胞数を検出することを特徴とする生細胞検出方法。
IPC (1):
C12Q 1/06
FI (1):
C12Q1/06
F-Term (10):
4B063QA01 ,  4B063QA06 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ61 ,  4B063QQ72 ,  4B063QR41 ,  4B063QR46 ,  4B063QR54 ,  4B063QR74 ,  4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 蛍光分光光度計
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-346382   Applicant:日本分光株式会社

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