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J-GLOBAL ID:200903083448032017

トリハロメタン自動分析計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994117290
Publication number (International publication number):1995325077
Application date: May. 31, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】測定休止中にキャリア溶液が配管内で固化し、測定不能になるのを防ぐ。【構成】試料溶液供給部,キャリア溶液送液部,分離部,反応部,脱泡部,検出部および運転制御部からなるトリハロメタン自動分析計の試料溶液供給部の精製水の流路を分岐し、キャリア溶液送液部のキャリア溶液の流路に合流させるように各流路にそれぞれ電磁弁を設置し、電磁弁によりを流路を切り替えて、測定終了後、キャリア溶液の流路を精製水で自動的に置換した状態で、次の測定時まで休止することにより、キャリア溶液が配管内で固化し閉塞されるのを防ぎ、長期間安定な測定が可能となる。
Claim (excerpt):
精製水,標準液,およびトリハロメタンを含む試料水の流路をそれぞれ切り替える電磁弁を有し、前記試料水または前記標準液と酸性還元剤溶液とを混合した試料溶液を送り出す試料溶液供給部と、キャリア溶液として混合するニコチン酸アミド溶液および水酸化ナトリウム溶液の流路を、前記試料溶液供給部からの前記精製水流路を分岐した精製水流路にそれぞれ切り替える電磁弁を備えたキャリア溶液送液部と、あらかじめ設定した条件に従って前記電磁弁を作動させ前記標準液による検量線を作成した後一定時間毎に前記試料水の自動測定を可能とし、測定終了後、前記電磁弁を切り替えて、前記キャリア溶液を前記精製水で置換した後測定を休止させる運転制御部と、前記試料溶液と前記キャリア溶液が供給され、前記試料溶液中の前記トリハロメタンをキャリア溶液中に溶解移行させる分離部と、前記分離部から供給された前記キャリア溶液中の前記トリハロメタンを前記ニコチン酸アミドと反応させて蛍光物質をつくる反応部と、前記反応部から供給された前記キャリア溶液中の気泡を除去する脱泡部と、前記脱泡部を通過した前記キャリア溶液の蛍光強度を測定し、測定値を演算する演算部,測定結果を表示する表示部および測定結果を記録する記録部を付属する検出部とを有することを特徴とするトリハロメタン自動分析計。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-223266
  • トリハロメタン生成能計
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-312505   Applicant:富士電機株式会社
  • トリハロメタン自動分析計
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-342952   Applicant:富士電機株式会社
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