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J-GLOBAL ID:200903083625307862

ショットキーバリア半導体装置とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997351440
Publication number (International publication number):1998233515
Application date: Dec. 19, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 順電圧印加時にVF を増大させず、逆電圧印加時におけるSBD接合部のリーク電流を減少させる。【解決手段】 第1導電型の半導体基板と、前記半導体基板に複数配列された第2導電型の拡散層と、前記半導体基板及び前記拡散層と接触するショットキーバリアメタル層とを有し、この半導体基板主表面からの深さをXとおいた場合、X≧0.4μmにおいて拡散層の幅が最大値Lpmaxをとるようにする。表面近くの第2導電型の拡散層の幅Lpnを狭く、深さ0.4μm以上での拡散層の最大幅Lpnmaxを広くすることができるため、逆電圧印加時におけるSBD接合部の逆方向リーク電流を小さくするとともに、SBD接合部の有効面積を増大させることができるので、順電圧印加時における順方向電圧降下VFを下げることができる。
Claim (excerpt):
第1導電型の半導体基板と、前記半導体基板に複数配列された第2導電型の拡散層と、前記半導体基板及び前記拡散層と接触するショットキーバリアメタル層とを有し、この半導体基板主表面からの深さをXとおいた場合、X≧0.4μmにおいて、前記拡散層の幅は最大値Lpnmaxをとることを特徴とするショットキーバリア半導体装置。
IPC (2):
H01L 29/872 ,  H01L 29/861
FI (3):
H01L 29/48 F ,  H01L 29/48 P ,  H01L 29/91 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開平1-138754
  • 整流用半導体装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-299773   Applicant:新電元工業株式会社
  • 特開平1-138754
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