Pat

J-GLOBAL ID：200903083762985886

車両用ペダル装置

Inventor： 加藤 嘉久
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994326551
Publication number (International publication number)：1996175346
Application date： Dec. 28, 1994
Publication date： Jul. 09, 1996
Summary：

【要約】【目的】車両用のブレーキペダル装置において、それのペダルブラケットの車両外力作用時における変形を利用してそれのペダルパッド部を変位させることにより、ペダルパッド部を踏んでいる運転者の足の膝部がステアリング操作装置から遠ざかるようにする。【構成】ブレーキペダル装置26を真上から見た図に示すように、ペダルブラケット28における各側板38に低剛性部としてのビード60を非対称に形成することにより、ペダルブラケット28が車両外力作用時に、一対の側板38に支持されるペダルボス部37が点PAを中心に図において反時計方向に回動するように変形するものとする。この回動によりペダルパッド部42の踏面がステアリング中心線CLSから遠ざかる方向を向き、ペダルパッド部42を踏んでいる運転者の足の膝部がステアリング操作装置から遠ざかる。

Claim (excerpt)：

車室内においてステアリング操作装置に近接して設けられ、(a)車体に取り付けられるペダルブラケットと、(b) そのペダルブラケットに回動可能に支持され、先端部に運転者の足で踏まれるペダルパッド部が形成されたペダルとを有する車両用ペダル装置において、車両にその前方から外力が作用する車両外力作用時に、前記ペダルパッド部を運転者のそのペダルパッド部を踏んでいる足の膝部が前記ステアリング操作装置から遠ざかる向きに変位させるペダルパッド部変位機構を設けたことを特徴とする車両用ペダル装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• ブレーキペダルの退避構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-005872   Applicant：トヨタ自動車株式会社