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J-GLOBAL ID:200903083833126499

硬化性オルガノポリシロキサン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997150234
Publication number (International publication number):1998324805
Application date: May. 23, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 比較的低温度条件下で高速に硬化反応が進行して、機械的強度の高い硬化物を与え得る硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。【解決手段】 (A)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)一般式:【化1】(式中、R1は炭素原子数1〜10のアルキル基もしくはアリール基であり、aは3または4であり、X1はシリルアルキル基である。)で示される分子鎖末端にケイ素原子結合水素原子を有する分岐状シロキサン・シルアルキレン共重合体および(C)付加反応用触媒からなることを特徴とする硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
Claim (excerpt):
(A)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)一般式:【化1】{式中、R1は炭素原子数1〜10のアルキル基もしくはアリール基であり、aは3または4であり、X1はi=1とした場合の次式で示されるシリルアルキル基である。【化2】(式中、R1は前記と同じであり、R2は炭素原子数2〜10のアルキレン基であり、R3は炭素原子数1〜10のアルキル基である。Xi+1は水素原子または上記シリルアルキル基であるが、分子鎖末端に位置するXi+1は水素原子である。iは該シリルアルキル基の階層を示している1〜10の整数であり、biは0〜3の整数であり、1分子中のbiの平均合計数は1.5i×a以下である。)}で示されるケイ素原子結合水素原子を有する分岐状シロキサン・シルアルキレン共重合体(A)成分と(B)成分の配合比率は、(A)成分中の全アルケニル基と(B)成分中のケイ素原子結合水素原子とのモル比が1:0.05〜1:50となるような量であるおよび(C)付加反応用触媒 触媒量からなることを特徴とする硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (3):
C08L 83/07 ,  C08G 77/50 ,  C08L 83/04
FI (3):
C08L 83/07 ,  C08G 77/50 ,  C08L 83/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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