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J-GLOBAL ID:200903096801198832

硬化性オルガノポリシロキサン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997150235
Publication number (International publication number):1998324806
Application date: May. 23, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 常温で速やかに粘度が上昇し、その後大気中の湿気により硬化反応がさらに進行して弾性体になり得る硬化性オルガノポリシロキサン組成物。【解決手段】 (A)(a)R1aSiO(4-a)/2(R1は一価炭化水素基またはアルコキシ基であり、2モル%以上はアルケニル基である。aは0.75〜2.5)で示され、分子内に式:R1SiO3/2で示される3官能性単位またはSiO4/2で示される4官能性単位を含有するオルガノポリシロキサン、(b)粘度(25°C)が1〜1,000ポイズであり、ケイ素原子結合アルコキシ基を1分子中に3個以上含有するオルガノポリシロキサン、(B)ケイ素原子結合水素原子を含有する分岐状シロキサン・シルアルキレン共重合体、(C)縮合反応促進触媒および(D)付加反応促進触媒からなり、粘度が30,000ポイズ以下である硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
Claim (excerpt):
(A)(a)平均単位式:R1aSiO(4-a)/2(式中、R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基またはアルコキシ基であり、R1の内少なくとも80モル%は置換もしくは非置換の一価炭化水素基であり、さらにこの一価炭化水素基中、少なくとも2モル%はアルケニル基である。aは0.75〜2.5の数である。)で示され、分子内に式:R1SiO3/2(式中、R1は前記と同じである。)で示される3官能性単位または式:SiO4/2で示される4官能性単位を含有するオルガノポリシロキサン 40〜60重量%、(b)25°Cにおける粘度が1〜1,000ポイズであり、ケイ素原子結合アルコキシ基を1分子中に少なくとも3個含有するオルガノポリシロキサン(但し、該オルガノポリシロキサンはアルケニル基を含有しない。)60〜40重量%、(B)一般式:【化1】{式中、R2は炭素原子数1〜10のアルキル基もしくはアリール基であり、bは3または4であり、X1はi=1とした場合の次式で示されるシリルアルキル基である。【化2】(式中、R2は前記と同じであり、R3は炭素原子数2〜10のアルキレン基であり、R4は炭素原子数1〜10のアルキル基である。Xi+1は水素原子または上記シリルアルキル基であるが、分子鎖末端に位置するXi+1は水素原子である。iは該シリルアルキル基の階層を示している1〜10の整数であり、ciは0〜3の整数であり、1分子中のciの平均合計数は1.5i×b以下である。)}で示されるケイ素原子結合水素原子を含有する分岐状シロキサン・シルアルキレン共重合体(A)成分中のアルケニル基1モルに対してケイ素原子結合水素原子のモル数が0.3〜3.0となる量(C)縮合反応促進触媒 触媒量および(D)付加反応促進触媒 触媒量からなり、25°Cにおける粘度が30,000ポイズ以下である硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (4):
C08L 83/07 ,  C08G 77/50 ,  C08L 83/04 ,  C08L 83/05
FI (4):
C08L 83/07 ,  C08G 77/50 ,  C08L 83/04 ,  C08L 83/05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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