Pat
J-GLOBAL ID:200903083867085449

レーザ共振器及びこれを用いたレーザ光発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995352635
Publication number (International publication number):1997186386
Application date: Dec. 29, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 位相周りの少ない周波数特性をもって数十kHzの広いサーボ帯域において安定確実に共振器長の制御を行うことを可能とする。【解決手段】 電磁アクチュエータ18を、外周部にコイル32がソレノイド状に巻回形成されてなる円筒状のコイルボビン31と、コイル32を包囲するように当該コイルボビン31が嵌合固定される銅(Cu)或は金(Au)等の低電気抵抗値をもつ金属材よりなる円筒板33とからなる移動部41を備えるとともに、内周部に所定の着磁が施された永久磁石34が固定されてなる鉄等の強磁性材よりなるヨーク35を有し、このヨーク35内に移動部41を配して構成する。
Claim (excerpt):
少なくとも一対の反射手段を備えるとともに当該各反射手段間に非線形光学結晶素子が配されてなり、当該非線形光学結晶素子への入射レーザ光を共振動作させることにより波長変換されたレーザ光を発生させるレーザ共振器であって、少なくとも一方の反射手段は外周部にコイルが巻回形成されてなる円筒状のコイルボビン内に嵌合固定されるとともに、低電気抵抗値をもつ金属材よりなる円筒板を介して強磁性材よりなる円環状のヨーク内に配置されてなり、上記コイルに駆動電流を供給することによって電磁誘導作用により上記反射手段が移動操作されることを特徴とするレーザ共振器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • レーザ光発生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-201328   Applicant:ソニー株式会社

Return to Previous Page