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J-GLOBAL ID:200903083895617073
気体分離用吸着剤
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999061454
Publication number (International publication number):2000079338
Application date: Mar. 09, 1999
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】PSA法により気体分離を行う場合において、従来の吸着剤より易吸着成分の拡散速度が優れており、気体分離用吸着剤の期待される性能を十分に発揮させることができる気体分離用吸着剤を提供する。【解決手段】PSA法により気体分離を行う場合において、吸着剤のマクロ細孔の平均細孔直径が吸着剤に吸着した易吸着成分を脱着させる時の易吸着成分の平均自由行程以上であり、この易吸着成分の平均自由行程以上の細孔直径を有する細孔容積が全マクロ細孔の70%以上を占めており、好ましくは全マクロ細孔容積が0.25cc/g以上であり、細孔表面積が20m2/g以上である気体分離用吸着剤およびその製造方法を用いる。
Claim (excerpt):
SiO2/Al2O3モル比が1.9以上2.1以下の結晶性低シリカフォージャサイト型ゼオライトと結合剤からなる気体分離用吸着剤において、マクロ細孔の平均直径が、吸着剤から易吸着成分を脱着させる時の易吸着成分の平均自由行程以上であり、且つ、易吸着成分の平均自由行程以上の直径を有するマクロ細孔の全容積が全マクロ細孔の全容積の総和の70%以上を占めていることを特徴とする気体分離用吸着剤。
IPC (3):
B01J 20/18
, B01D 53/04
, C01B 21/04
FI (3):
B01J 20/18 D
, B01D 53/04 B
, C01B 21/04 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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廃ガス処理用吸着剤及びそれを使用する廃ガス処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-141493
Applicant:富士通株式会社, 株式会社富士通東北エレクトロニクス, 関東電化工業株式会社
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改良された多孔率を有する吸着剤を用いる酸素と窒素との混合物の分離のための方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-004823
Applicant:レール・リキード・ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード
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ゼオライトX型成形体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-349742
Applicant:東ソー株式会社
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