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J-GLOBAL ID:200903083920895725
カラーフィルタ用感放射線性組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福沢 俊明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995326246
Publication number (International publication number):1997145915
Application date: Nov. 22, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 感度、コントラスト等に優れ、しかも現像処理時の未溶解物の残存を有効に抑制しうるカラーフィルタ用感放射線性組成物を提供する。【解決手段】 組成物は、(A)着色剤、(B)バインダーポリマー、(C)多官能性モノマー、(D)2,2’-ビス(2-クロロフェニル)-4,4’,5,5’-テトラキス(4-エトキシカルボニルフェニル)ビイミダゾールおよび/または2,2’-ビス(2,4-ジクロロフェニル)-4,4’,5,5’-テトラフェニルビイミダゾールで代表されるビイミダゾール系化合物を必須成分とする光重合開始剤、並びに(E)溶剤を含有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
(A)着色剤、(B)バインダーポリマー、(C)多官能性モノマー、(D)光重合開始剤および(E)溶剤を含有するカラーフィルタ用感放射線性組成物において、(D)光重合開始剤として、下記一般式(1)で表される化合物および下記一般式(2)で表される化合物の群から選ばれる少なくとも1種のビイミダゾール系化合物を含むことを特徴とするカラーフィルタ用感放射線性組成物。【化1】〔一般式(1)において、Xは水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素数1〜4のアルキル基または炭素数6〜9のアリール基を示し、Aは-COO-R(但し、Rは炭素数1〜4のアルキル基または炭素数6〜9のアリール基を示す。)を示し、mは1〜3の整数であり、nは1〜3の整数である。〕【化2】〔一般式(2)において、X1 、X2 およびX3 は同一でも異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素数1〜4のアルキル基または炭素数6〜9のアリール基を示す。但し、X1 、X2 およびX3 の2個以上が同時に水素原子をとることはない。〕
IPC (5):
G02B 5/20 101
, C08F 2/50 MDN
, G03F 7/004 505
, G03F 7/021
, G03F 7/028
FI (5):
G02B 5/20 101
, C08F 2/50 MDN
, G03F 7/004 505
, G03F 7/021
, G03F 7/028
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-340965
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特公昭53-012802
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カラーフィルターの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-011560
Applicant:三菱化学株式会社
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