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J-GLOBAL ID:200903083932819455

ブラシレスモータの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993168026
Publication number (International publication number):1995031185
Application date: Jul. 07, 1993
Publication date: Jan. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 センサレス方式のブラシレスモータの起動の安定性と確実性を得る。【構成】 センサレス方式のブラシレスモータの駆動回路1に、零から関数的に上昇する電圧を発生する第1の電圧発生回路17と、一定電圧又は設定された電圧値から関数的に漸減する電圧を発生する第2の電圧発生回路18と、第1の電圧発生回路17と第2の電圧発生回路18の電圧を比較し、第1の電圧発生回路17の電圧が第2の電圧発生回路18の電圧を越えると第1の電圧発生回路17をリセットする比較回路19と、比較回路19の出力をカウントし出力が所定回数に達すると第1の電圧発生回路17と第2の電圧発生回路18にリセット信号を出力するカウンタ20とを含む起動回路2を設け、起動時にはこの起動回路2の比較回路19の出力で駆動回路1を介してトランジスタ6〜9を動作させる。
Claim (excerpt):
多相結線されたステータコイルの逆起電圧からステータコイルとマグネットロータの相対位置を検出し、これに基づいて複数の半導体素子を駆動信号出力回路により制御して上記ステータコイルへの通電タイミングを決めてブラシレスモータを駆動させる駆動回路に、零から関数的に上昇する電圧を発生する第1の電圧発生回路と、一定電圧又は設定された電圧値から関数的に漸減する電圧を発生する第2の電圧発生回路と、上記第1の電圧発生回路と第2の電圧発生回路の電圧を比較し、第1の電圧発生回路の電圧が第2の電圧発生回路の電圧を越えると第1の電圧発生回路をリセットする比較回路と、この比較回路の出力をカウントし出力が所定回数に達すると第1の電圧発生回路と第2の電圧発生回路をリセットするリセット信号を出力するカウンタとを含む起動回路を設け、起動時にこの起動回路の上記比較回路の出力で上記駆動信号出力回路により上記半導体素子を動作するようにしたことを特徴とするブラシレスモータの制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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