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J-GLOBAL ID：200903084006518910

改良土の無害化処理方法と無害化改良土

Inventor： 高橋 守男 ,  伊東 裕之
Applicant, Patent owner： 東京電力株式会社
Agent (1)： 松永 孝義
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994068779
Publication number (International publication number)：1995278541
Application date： Apr. 06, 1994
Publication date： Oct. 24, 1995
Summary：

【要約】【目的】 埋戻し材や盛土材として使用できる無公害化した改良土を提供すること。【構成】 土に生石灰やセメントを混合して性状を改善された改良土は、改良土中に生成する消石灰Ca(OH)2によりアルカリ性となる。この改良土をカバー1で覆い、CO2タンク4からを圧力をかけてCO2を添加し、改良土表面及び内部を次式(1)の反応で中性化させる。Ca(OH)2 +CO2 → CaCO3+H2O (1)中性化処理された改良土は、埋戻し材、盛土材等として再利用するために必要なハンドリング性およびその強度等の性状は、中性化処理しない改良土と同等である。さらに、中性化処理された改良土は従来のような地下水をアルカリ性化することもなく、安心して埋め戻し材、盛り土材等として使用できる。

Claim (excerpt)：

土と生石灰、セメント、石灰系材料またはセメント系材料を混合して得られた改良土を二酸化炭素で加圧処理することを特徴とする改良土の無害化処理方法。

IPC (5)：

C09K 17/06 ,  C09K 17/04 ,  C09K 17/10 ,  E02D 3/12 ,  C09K103:00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 掘削残土の処理方法及びその装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-011788   Applicant：東京ガスケミカル株式会社, 東京瓦斯株式会社
• 特公昭47-044933