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J-GLOBAL ID:200903084086224113

有機薄膜EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994247930
Publication number (International publication number):1996109373
Application date: Oct. 13, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 低電力性と駆動安定性を向上させた有機薄膜EL素子とマトリクス型有機ELデバイスの提供。【構成】 正孔輸送帯が陽極に接する正孔輸送層と発光層に接するブロッキング層又は陽極に接する正孔注入層、正孔注入層に接する正孔輸送層、発光層に接するブロッキング層からなる有機薄膜EL素子において、正孔輸送層に下記一般式(AはC10以下のアルキリデン基、シクロアルキリデン基等を示し、Ar1 〜Ar6 はアリーレン基又はアリール基を示し、X、Yは-CR1 =C(Ar7 )(Ar8 )で示される置換基を示す。Ar7 、Ar8 はアリール基を示す。)で示されるトリフェニルアミン誘導体を少なくとも一種含む。
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透明な一対の電極間に少なくとも正孔輸送帯域を有し、前記正孔輸送帯が陽極に接する正孔輸送層と発光層に接するブロッキング層、あるいは陽極に接する正孔注入層と前記正孔注入層に接する正孔輸送層と発光層に接するブロッキング層からなる有機薄膜EL素子において、前記正孔輸送層が下記一般式(1)で示されるヒストリフェニルアミンスチリル誘導体を含有することを特徴とする有機薄膜EL素子。【化1】(式中、Aは炭素数10以下の置換又は非置換のアルキリデン基、シクロアルキリデン基、あるいは酸素原子、硫黄原子、あるいは置換または非置換のアミノ基を示す。Ar1 、Ar3 、Ar4 、Ar5 は置換又は非置換のアリーレン基を示す。Ar2 、Ar6 は置換又は非置換のアリール基を示す。X、Yは下記一般式(2)で示されるような置換基を示す。【化2】ここで、Ar7 、Ar8 は置換又は非置換のアリール基を示す。R1 は水素原子、ハロゲン原子、水酸基、置換又は非置換のアミノ基、又は置換基を有しても良い炭素数1〜6の低級アルキル基を示す。)
IPC (2):
C09K 11/06 ,  H05B 33/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-077299
  • 有機EL素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-017082   Applicant:株式会社東芝
  • 電子写真感光体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-025940   Applicant:日本電気株式会社
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