Pat
J-GLOBAL ID:200903084223896590

透明物体の拡大観察装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樋口 盛之助 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997070896
Publication number (International publication number):1998274591
Application date: Mar. 10, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課 題】 コンタクトレンズのような透明体の傷,汚れ,割れ,付着したゴミ,外形,透明体自身の変成などを際立たせて観察することのできる透明物体の拡大観察装置を提供すること。【解決手段】 顕微鏡鏡筒又は光学系付きのビデオカメラ若しくはその他のカメラから成る観察側装置1の下位の観察光軸上に、中央部に光透過穴3,5を設けた二枚の遮光板2,4を上,下に配し、前記観察側装置1側から上位遮光板2の光透過穴3の上部に配した透明な被観察体に向け落射照明する落射照明光源8を設け、前記二枚の遮光板2,4の内部に上位遮光板2の光透過穴3に向け暗視野照明する暗視野照明光源6を配設し、且つ前記下位遮光板4の下方に適宜間隔を置いて背景板9を設けると共に、下位遮光板4と背景板9との間に、背景板9に向け光を照射して前記下位遮光板4の光透過穴5を半透明拡散板11を介し又は介さないで背景照明する背景照明光源10を設けて構成した。
Claim (excerpt):
顕微鏡鏡筒又は光学系付きのビデオカメラ若しくはその他のカメラから成る観察側装置の下位の観察光軸上に、中央部に光透過穴を設けた二枚の遮光板を上,下に配し、前記観察側装置側から上位遮光板の光透過穴の上部に配した透明な被観察体に向け落射照明する落射照明光源を設け、前記二枚の遮光板の内部に上位遮光板の光透過穴に向け暗視野照明する暗視野照明光源を配設し、且つ前記下位遮光板の下方に適宜間隔を置いて背景板を設けると共に、下位遮光板と背景板との間に、背景板に向け光を照射して前記下位遮光板の光透過穴を半透明拡散板を介し又は介さないで背景照明する背景照明光源を設けて成ることを特徴とする透明物体の拡大観察装置。
IPC (3):
G01M 11/00 ,  G01N 21/88 ,  G02C 7/04
FI (3):
G01M 11/00 L ,  G01N 21/88 D ,  G02C 7/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page