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J-GLOBAL ID：200903084236242298

磁芯およびそれを用いた線輪部品

Inventor：
松元 裕之

About 松元 裕之

, 
藤原 照彦

About 藤原 照彦


Applicant, Patent owner：
NECトーキン株式会社

About NECトーキン株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004205883
Publication number (International publication number)：2006032466
Application date： Jul. 13, 2004
Publication date： Feb. 02, 2006
Summary：
【課題】 比抵抗が高く、かつ安定した周波数特性を有する磁芯およびそれを用いた線輪部品を得る。【解決手段】 磁路の少なくとも1箇所以上にギャップを有する磁芯であって、そのギャップに固有保磁力が1.94MA/m以上、Tcが300°C以上のSm2Co17希土類磁石粉末と樹脂からなるボンド磁石が挿入され、前記ボンド磁石における粉末粒子表面を0.1μm以上から20μm以下の範囲の厚みの酸化物磁性体であるフェライト膜にて被覆された磁芯で、前記ボンド磁石は、樹脂量が希土類磁石粉末に対して体積比で20%以上からなり、Sm2Co17希土類磁石粉末へのフェライト膜被覆および樹脂含浸により、比抵抗が1×101Ωcm以上から1×105Ωcm以下の範囲の磁芯とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
磁路の少なくとも1箇所以上にギャップを有する磁芯において、前記ギャップに比抵抗が10Ωcm以上で、固有保磁力が1.19MA/m以上、Tcが300°C以上のSm2Co17希土類磁石粉末と樹脂からなるボンド磁石が挿入され、前記ボンド磁石におけるSm2Co17希土類磁石粉末粒子の表面がフェライト膜にて被覆されたことを特徴とする磁芯。
IPC (4)：
H01F 38/02 ,  H01F 1/08 ,  H01F 27/24 ,  H01F 1/053
FI (4)：
H01F37/02 ,  H01F1/08 A ,  H01F27/24 H ,  H01F1/04 B
F-Term (12)：
4K018AA27 ,  4K018BA18 ,  4K018BD01 ,  4K018CA04 ,  4K018CA08 ,  4K018KA46 ,  5E040AA06 ,  5E040BB03 ,  5E040BC01 ,  5E040CA01 ,  5E040NN05 ,  5E040NN12
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2)

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