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J-GLOBAL ID:200903084418937658

放射線出力を調整するための方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997173759
Publication number (International publication number):1998085347
Application date: Jun. 30, 1997
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ウェッジ関数の使用には無関係に、実際に照射される放射線出力が所望の放射線出力と正確に同じであることを確実にするためにオブジェクトへの放射線照射を調整する方法及び相応する装置を提供することである。【解決手段】 照射のためのオブジェクトの領域を決定するステップと、可変放射出力及び放射線源からオブジェクトまで実質的に損失のないビーム路を有する放射線ビームを発生するステップと、領域を多数のセクションに分割するステップと、多数のセクションの各々に対するウェッジ補正を計算するステップと、放射線源とオブジェクトとの間の絞りを決定するステップと、ウェッジ補正を使用してセクションの各々を放射線で治療するステップとを有することによって解決される。
Claim (excerpt):
放射線源からオブジェクトに照射される放射線出力を調整するための方法において、照射のためのオブジェクトの領域を決定するステップを有し、可変放射線出力及び前記放射線源から前記オブジェクトまで実質的に損失のないビーム路を有する放射線ビームを発生するステップを有し、前記領域を多数のセクションに分割するステップを有し、該多数のセクションの各々は所定のパラメータを有し、前記多数のセクションの各々に対するウェッジ補正を計算するステップを有し、前記放射線源と前記オブジェクトとの間の絞りを決定するステップを有し、該絞りは前記セクションのうちの1つの上方に配置され、前記絞りは前記放射線ビームを前記セクションの所定のパラメータに限定することができ、前記ウェッジ補正を使用して前記セクションの各々を放射線で治療するステップを有する、放射線源からオブジェクトに照射される放射線出力を調整するための方法。
IPC (3):
A61N 5/10 ,  A61B 6/00 370 ,  G03B 42/02
FI (3):
A61N 5/10 N ,  A61B 6/00 370 ,  G03B 42/02 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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