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J-GLOBAL ID:200903084433136181

作業支援装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (11): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007067827
Publication number (International publication number):2008220883
Application date: Mar. 16, 2007
Publication date: Sep. 25, 2008
Summary:
【課題】作業者の身体に装着して関節回りの回動をアシストすることで該作業者の持上げ動作を支援する作業支援装置に対して、肩関節回りの回動又は肘関節回りの回動の一方のみを伴う持上げ動作時つまり肩関節及び肘関節の一方にのみ負担が集中するような持上げ動作を行う際の作業者の肉体的負担を確実に低減する。【解決手段】動力源としての2つのモータ15,16を備えるとともに、肩関節及び肘関節のそれぞれに負担が分散されるような持上げ動作を行う際には、2つのモータ15,16のうちの一方を駆動してその動力でもって動作支援を行う一方、肩関節及び肘関節の一方にのみ負担が集中するような持上げ動作を行う際には、2つのモータ15,16を駆動して該両モータ15,16の動力でもって動作支援を行うようにする。【選択図】図2
Claim (excerpt):
作業者の身体に装着して肩及び肘の関節回りの回動をアシストすることで持上げ動作を支援する作業支援装置であって、 動力源としての第一モータ及び第二モータと、 上記作業者の肩周りに装着される本体部と、 上記作業者の上腕に装着されるとともに上記本体部に回動可能に連結される上腕装着部と、 上記作業者の前腕に装着されるとともに上記上腕装着部に回動可能に連結される前腕装着部とを備え、 上記作業者が前腕を肘関節回りに固定した状態で上腕を肩関節回りに回動させて持上げ動作を行っているときには、上記両モータの動力を上記上腕装着部に伝達することで上腕の肩関節回りの回動をアシストするトルクを付与し、且つ、作業者が上腕を肩関節回りに固定した状態で前腕を肘関節回りに回動させて持上げ動作を行っているときには、上記両モータの動力を上記前腕装着部に伝達することで前腕の肘関節回りの回動をアシストするトルクを付与するとともに、作業者が上腕を肩関節回りに回動させるとともに前腕を肘関節回りに回動させながら持上げ動作を行っているときには、上記両モータの一方の動力を上記前腕装着部及び上記上腕装着部の双方に伝達することで、前腕の肘関節回りの回動をアシストするトルクと上腕の肩関節回りの回動をアシストするトルクとを付与するように構成されていることを特徴とする作業支援装置。
IPC (2):
A61F 2/54 ,  A61F 2/68
FI (2):
A61F2/54 ,  A61F2/68
F-Term (4):
4C097AA11 ,  4C097BB02 ,  4C097CC18 ,  4C097TA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 補助装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-212073   Applicant:トヨタ自動車株式会社, 株式会社トヨタマックス

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