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J-GLOBAL ID:200903084452221122

識別処理に用いる特徴量の種類と識別条件を決定する装置、プログラムならびにプログラムを記録した記録媒体、および特定内容のデータを選別する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003333412
Publication number (International publication number):2005100121
Application date: Sep. 25, 2003
Publication date: Apr. 14, 2005
Summary:
【課題】 対象データが特定内容のデータであるか否かを識別する識別処理に用いる特徴量の種類と識別条件を、識別処理における識別精度と計算量の負担との所望のバランスに応じて決定する。【解決手段】 特徴量の種類と識別条件を決定する装置10の識別器作成部16が、サンプルデータ群に基づいて、識別処理に用いられ得る複数の特徴量の各々について、対応する識別器を作成する。作成された識別器の各々について、識別精度特定部18と計算量特定部20が識別精度指標値と計算量指標値をそれぞれ特定する。識別器選択部22が、それらの指標値に基づいて総合評価値を導出し、良好な識別器を選択する。選択された識別器に基づいて、識別条件決定部24が、識別処理に用いる特徴量の種類と識別条件を決定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
対象データが特定内容のデータであるか否かを識別する識別処理に用いる少なくとも1つの特徴量の種類と、該少なくとも1つの特徴量の各々に対応する識別条件とを決定する装置であって、 前記特定内容のデータであることが分かっている複数のデータと、前記特定内容のデータでないことが分かっている複数のデータとからなるサンプルデータ群に基づいて、前記識別処理に用いられ得る複数の特徴量の各々について、対応する識別器を作成する識別器作成手段と、 前記識別器の各々について、前記サンプルデータ群をなすデータの全部または一部に対する該識別器による識別精度を表す指標値を特定する識別精度特定手段と、 前記識別器の各々について、該識別器に対応する特徴量を前記対象データから導出するのに要する計算量を表す指標値を特定する計算量特定手段と、 前記識別器の各々について、前記識別精度を表す指標値と前記計算量を表す指標値から総合評価値を導出し、最も良好な前記総合評価値が導出された識別器から順に、少なくとも1つの識別器を選択する識別器選択手段と、 前記識別器選択手段により選択された前記少なくとも1つの識別器に基づいて、前記識別処理に用いる前記少なくとも1つの特徴量の種類と前記識別条件とを決定する決定手段とを備えていることを特徴とする装置。
IPC (1):
G06T7/00
FI (1):
G06T7/00 300F
F-Term (4):
5L096FA35 ,  5L096JA11 ,  5L096KA01 ,  5L096KA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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