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J-GLOBAL ID：200903084456723971

カキ肉エキスの製造方法

Inventor： 渡辺 富雄 ,  渡辺 貢
Applicant, Patent owner： 株式会社渡辺オイスター研究所
Agent (1)： 伊藤 儀一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996296161
Publication number (International publication number)：1998136946
Application date： Nov. 08, 1996
Publication date： May. 26, 1998
Summary：

【要約】【課題】 タウリン、グリコーゲン、蛋白質、あるいは亜鉛を含有したいわゆる血小板の凝集を抑制する作用を有する物質、活性度の高いビタミンDなどの脂溶性ビタミン、その他有益な物質の含有率、抽出度が高いカキ肉エキスの製造方法を提供する。【解決手段】 カキ肉を40°C乃至50°Cの温水に浸してカキ肉のエキスを抽出する第1抽出工程と、前記温水に浸したカキ肉をさらにアルコール溶液に浸してカキ肉のエキスを抽出する第2抽出工程と、前記双方の抽出工程で抽出されたカキ肉エキスをそれぞれ20乃至45(W/W)%の濃度に濃縮する濃縮工程と、前記濃縮したカキ肉エキスを混ぜ合わせる混合工程と、混ぜ合わせたカキ肉エキスを濃度30乃至80(W/W)%のエタノール液に浸して沈殿エキスを生成する生成工程と、生成した沈殿エキスを回収する回収工程と、を備える。

Claim (excerpt)：

カキ肉を40°C乃至50°Cの温水に浸してカキ肉のエキスを抽出する第1抽出工程と、前記温水に浸したカキ肉をさらにアルコール溶液に浸してカキ肉のエキスを抽出する第2抽出工程と、前記双方の抽出工程で抽出されたカキ肉エキスをそれぞれ20乃至45(W/W)%の濃度に濃縮する濃縮工程と、前記濃縮したカキ肉エキスを混ぜ合わせる混合工程と、混ぜ合わせたカキ肉エキスを濃度30乃至80(W/W)%のエタノール液に浸して沈殿エキスを生成する生成工程と、生成した沈殿エキスを回収する回収工程と、を備えたことを特徴とするカキ肉エキスの製造方法。

IPC (2)：

A23L 1/33 ,  A23L 1/327

FI (2)：

A23L 1/33 C ,  A23L 1/327

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• カキ肉エキスの抽出、製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-296162   Applicant：株式会社渡辺オイスター研究所
• 特開昭62-257359
  
• 特開昭61-058557
  
• 特公昭25-000895