カキ肉エキスの抽出、製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：伊藤儀一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996296162
Publication number (International publication number)：1998136947
Application date： Nov. 08, 1996
Publication date： May. 26, 1998
Summary：

【要約】【課題】タウリン、グリコーゲン、蛋白質あるいは特に亜鉛を含有したいわゆる血小板凝集抑制作用物質、脂溶性ビタミンその他有益な物質の含有率、抽出度がきわめて高効率であるカキ肉エキスの抽出方法を提供する。【解決手段】カキ肉を各々濃度の異なる有機溶媒の溶液内に浸してそれぞれにつきカキ肉のエキスを抽出し、次いで前記抽出された各々のカキ肉エキスを濃度20乃至45(W/W)%の濃度に濃縮し、前記それぞれ濃縮したカキ肉エキスを混ぜ合わせ、混ぜ合わせた後、濃度30乃至80(W/W)%のエタノール液に浸して沈殿エキスを生成し、次に、生成した沈殿エキスを回収し、回収したカキ肉のエキスを乾燥する。

Claim (excerpt)：

カキ肉を各々濃度の異なる有機溶媒の溶液内に浸してそれぞれにつきカキ肉のエキスを抽出し、次いで前記抽出された各々のカキ肉エキスを濃度20乃至45(W/W)%の濃度に濃縮し、前記それぞれ濃縮したカキ肉エキスを混ぜ合わせ、混ぜ合わせた後、濃度30乃至80(W/W)%のエタノール液に浸して沈殿エキスを生成し、次に、生成した沈殿エキスを回収し、回収したカキ肉のエキスを乾燥したことを特徴とするカキ肉エキスの抽出、製造方法。

IPC (2)：

A23L 1/33 , A23L 1/327

FI (2)：

A23L 1/33 C , A23L 1/327

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

カキ肉エキスの製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-296161 Applicant：株式会社渡辺オイスター研究所
特開平2-100656
特開昭62-257359

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