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J-GLOBAL ID:200903084751042161

分離注入式オゾン接触方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995230590
Publication number (International publication number):1996299971
Application date: Sep. 08, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】オゾン溶解効率を高め、設備コスト、運転コストを低減させる。【構成】原水を二つの流路に分岐し、一方の流路を流れる原水にのみオゾンを注入して溶解させ、この水を他方の流路を流れる原水と再び合流させて混合し、この混合流を滞留槽に送り、ここで一定時間滞留させた後、処理水として系外に排出するという分離注入式オゾン接触方法を行なうに当たり、原水供給ポンプを用いて、その吸い込み側にオゾンを注入し、また超音波発振装置を付加して配管に振動を与えるなど、高濃度オゾンの気液混合流が得やすくなり、装置も簡単なので、低コストで高効率の水処理が可能となる。
Claim (excerpt):
配管系に導入した原水を二つの流路に分岐し、原水供給ポンプを用いて原水を流すオゾン溶解部を形成した一方の流路にオゾンを注入して溶解させ、この水を他方の流路を流れる原水と再び合流させて混合し、この混合流を複数個の仕切り板を有する槽からなる滞留部に送り、ここで上下迂回流として一定時間滞留させた後、処理水を取り出す分離注入式オゾン接触方法を行なうに当たり、原水供給ポンプの吸い込み側にオゾンを注入することを特徴とする分離注入式オゾン接触方法。
IPC (2):
C02F 1/78 ,  C02F 1/36
FI (2):
C02F 1/78 ,  C02F 1/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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