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J-GLOBAL ID:200903084840465432

感圧センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢作 和行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002187902
Publication number (International publication number):2004028883
Application date: Jun. 27, 2002
Publication date: Jan. 29, 2004
Summary:
【課題】より低い圧力を検出可能とし、且つ検出精度の高い感圧センサシート1を提供する。【解決手段】ベースフィルム3の外表面に各感圧センサ2に対応して凸部であるポインタ10を設けると共に、ベースフィルム3、4に、各感圧センサ2毎にスペーサ8の外周側にスペーサ8を取囲むような切欠き孔であるスリット3a、4aを設けた。これにより、圧力作用時におけるベースフィルム3の変形量を従来の感圧センサの場合よりも大きくして感圧センサ2が検出可能な最低圧力を、従来の感圧センサの場合よりも低くすることができる。また、感圧センサ2外方からの引っ張り力が感圧センサ2に作用することをスリット3a、4aにより抑制できるので検出精度の高い感圧センサシート1を実現できる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
一対のベースフィルムと、 前記一対のベースフィルムの間に配設される少なくとも一対の電極と、 前記一対の電極間に前記一対の電極の少なくとも一方と所定のギャップを介して配設される1層の感圧抵抗体、または、前記一対の電極の各電極上に形成され且つ所定のギャップを介して配設される2層の感圧抵抗体と、 前記一対のベースフィルム間且つ前記感圧抵抗体の外周側に配設されて前記ギャップを形成するスペーサとを備え、 前記一対のベースフィルムを介して印加される圧力に応じて前記一対の電極の少なくとも一方と1層の感圧抵抗体との接触状態、あるいは前記2層の感圧抵抗体間の接触状態が変化することにより、前記一対の電極間の抵抗が変化する感圧センサにおいて、 前記一対のベースフィルムの少なくとも一方において、その外表面に凸部を設けることを特徴とする感圧センサ。
IPC (2):
G01L1/20 ,  G01L5/00
FI (2):
G01L1/20 G ,  G01L5/00 101Z
F-Term (4):
2F051AA00 ,  2F051AB07 ,  2F051BA07 ,  2F051BA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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