Pat
J-GLOBAL ID:200903084851992736
光ファイバの融着接続方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
五十嵐 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998131437
Publication number (International publication number):1999305065
Application date: Apr. 24, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 放電電極を用いてモードフィールド径が互いに異なる光ファイバ同士を低接続損失に融着接続する。【解決手段】 第1の光ファイバ2の接続端面側と第2の光ファイバ2の接続端面側とを対向配置し、第1、第2の光ファイバ2の接続端面側に対の放電電極3から発生する高電圧を加えて、高電圧によって第1、第2の光ファイバ2の接続端面側を加熱溶融して接続する。第1、第2の光ファイバのモードフィールド径が互いに異なる場合に、例えば図2の(a)に示すように、放電電極3の電極先端1間を結ぶ直線Bと第1、第2の光ファイバ2の接続端面軸心間を結ぶ直線Aとの成す角度を直交させて融着接続した後、図2の(b)に示すように、前記直線Bと前記直線Aとの成す角度θを直角とは異なる角度になるようにして、直線Aと直線Bとを斜めに交差させ、光ファイバ2の加熱領域を拡げて加熱して光ファイバのコアドーパント拡散を行う。
Claim (excerpt):
第1の光ファイバの接続端面側と第2の光ファイバの接続端面側とを対向配置し、該第1、第2の光ファイバの接続端面側に対の放電電極から発生する高電圧を加え該高電圧によって第1、第2の光ファイバの接続端面側を加熱溶融して接続する光ファイバの融着接続方法であって、前記放電電極先端間を結ぶ直線と前記第1、第2の光ファイバの接続端面軸心間を結ぶ直線との成す角度が直角とは異なる角度になるように放電電極と第1、第2の光ファイバを配設して該放電電極から高電圧を発生させることを特徴とする光ファイバの融着接続方法。
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page