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J-GLOBAL ID：200903084869246799

保持器付自動調心ころ軸受

Inventor： 本田 暁良 ,  福田 邦男 ,  松原 正英 ,  川村 栄一 ,  吉川 福二
Applicant, Patent owner： 日本精工株式会社
Agent (1)： 小山 欽造 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994202264
Publication number (International publication number)：1996028576
Application date： Aug. 26, 1994
Publication date： Feb. 02, 1996
Summary：

【要約】【目的】 球面ころ3、3がスキューするのを防止して、回転トルクが増大したり、或は焼き付いたりする事を防止する。【構成】 保持器12、12の外向フランジ部8a、8aに形成した案内面15、15と球面ころ3、3の端面17、17とを近接させる。この構成により、アキシャル方向の荷重を受けた場合でも、上記各球面ころ3、3の案内を確実に行なう。

Claim (excerpt)：

単一の中心を有する球状凹面である外輪軌道を、その内周面に形成した外輪と、上記外輪軌道と対向する1対の内輪軌道を、その外周面に形成した内輪と、上記外輪軌道と内輪軌道との間に、2列に亙って転動自在に設けられた複数の球面ころと、上記球面ころを転動自在に保持する複数のポケットを備えた円錐筒状の主部を有する1対の保持器とから成り、この保持器は、主部の大径側端縁部に直径方向外側に延びた外向フランジ部を、小径側端縁部に直径方向内側に延びた内向フランジ部を、それぞれ形成したものである保持器付自動調心ころ軸受に於いて、上記各保持器に形成した外向フランジ部の片面で上記複数のころの端面と対向する面を、これら複数のころを案内する為の案内面とした事を特徴とする保持器付自動調心ころ軸受。

IPC (2)：

F16C 33/48 ,  F16C 23/08

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特公昭30-000659
  
• 特開平2-180314
  
• 保持器付自動調心ころ軸受
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-348459   Applicant：日本精工株式会社