Pat
J-GLOBAL ID:200903084937698393

波長分散補償器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 康夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998298532
Publication number (International publication number):2000121987
Application date: Oct. 20, 1998
Publication date: Apr. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 波長分散による光パルス波形の歪みをコンパクトな手段により補償する。【解決手段】 波長分散が生じている、チャープのついた入射パルス光1は、フォーカスレンズ2によってフォトニック結晶3の端面に入射される。入射されたパルス信号光1は、フォトニック結晶3を伝播すると、フォトニック結晶3の分散特性によりチャープが低減される。そして、入射側とは反対側の端面から出射されるパルス信号光は、コリメートレンズ4によってコリメート光となり、出射パルス光5となる。フォトニック結晶3は、第1の屈折率n1を有する媒質6中に第2の屈折率n2を有する媒質7が2次元三角格子状に周期的に埋め込まれたバルク構造になっている。屈折率の異なる2つの媒質のうち、一方は空気または真空でもよい。周期構造は2次元三角格子に限らず、正方格子、長方格子、斜方格子等の2次元周期構造、あるいは3次元周期構造でもよい。
Claim (excerpt):
光パルス伝送路における波長分散を低減させる波長分散補償器において、前記波長分散補償器は、屈折率の異なる媒質を2次元格子状または3次元格子状に周期的に配列したフォトニック結晶を含み、前記フォトニック結晶の波長分散特性によって光パルス信号の波長分散補償を行うことを特徴とする波長分散補償器。
IPC (7):
G02B 27/00 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (3):
G02B 27/00 Z ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 Q
F-Term (3):
5K002BA02 ,  5K002CA01 ,  5K002FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 光機能素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-149157   Applicant:株式会社東芝
  • 半導体光スイッチ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-246542   Applicant:富士通株式会社

Return to Previous Page