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J-GLOBAL ID:200903084945617157
工作機械の振動抑制装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
石田 喜樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007138164
Publication number (International publication number):2008290186
Application date: May. 24, 2007
Publication date: Dec. 04, 2008
Summary:
【課題】強制びびり振動と再生型びびり振動とを明確に区別して夫々の場合に最適な回転速度を瞬時に求め、びびり振動を効果的に抑制可能とする。【解決手段】S1で振動加速度のフーリエ解析を行い、S2で最大加速度とその周波数とを算出する。次にS3で、最大加速度と予め設定された所定の閾値とを比較し、閾値を超えた場合には、S4で、びびり振動数、工具刃数、回転軸の回転速度からk値及び位相情報を算出する。次にS5において位相情報と定数1,2とを比較し、位相情報が定数1より大きく、且つ定数2よりも小さければ、強制びびり振動が発生しているとして、S6で変更式(1)に基づいてk1値を算出する。一方、位相情報がこの範囲外であれば、再生型びびり振動が発生しているとして、S7で変更式(2)に基づいてk1値を算出する。そして、S8では、びびり振動数、工具刃数、k1値から最適回転速度の演算を行う。【選択図】図5
Claim (excerpt):
工具又はワークを回転させるための回転軸を備えた工作機械において、前記回転軸を回転させた際に生じるびびり振動を抑制するための振動抑制装置であって、
回転中の前記回転軸の時間領域での振動を検出する検出手段と、検出手段により検出された時間領域の振動に基づいて、びびり振動数及びそのびびり振動数における周波数領域の振動を算出すると共に、算出した前記周波数領域の振動が所定の閾値を超えた場合、所定のパラメータに基づき、びびり振動を抑制可能な前記回転軸の最適回転速度を算出する演算手段と、その演算手段により算出された最適回転速度にて前記回転軸を回転させる回転速度制御手段と、を備え、
前記演算手段は、前記最適回転速度を算出する際に、所定の条件に基づいて発生したびびりの種類を特定し、特定されたびびりの種類に応じて前記所定のパラメータを変更して夫々最適回転速度を算出することを特徴とする工作機械の振動抑制装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (8):
3C001KA07
, 3C001KB01
, 3C001KB02
, 3C001KB03
, 3C001KB09
, 3C001TA06
, 3C001TB08
, 3C001TC05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (1)
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